会社概要 / Company Profile
日本美的株式会社(美的集団有限公司の完全子会社)
社名 | 日本美的株式会社 |
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所在地 | 〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワー10階 |
設立 | 2001年 |
代表取締役 | 鈴⽊ 宣哉 |
資本金 | 1,000万円 |
美的集団有限公司(本社)
社名 | 美的集団有限公司 |
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所在地 | 中国528311 広東省佛山市順徳区北滘镇 |
設立 | 1968年 |
代表取締役 | 方 洪波 |
資本金 | 1,000億元 |
アクセス / Access
日本美的株式会社
大阪府大阪市港区弁天1-2-1
大阪ベイタワー10階
美的グループとは / About Midea Group
日本美的株式会社とは / About Us
日本向け商品の研究開発および販売を行い、
現在105名の社員を持ちます。
事業領域 | 研究開発の方向性 | 勤務地 |
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家用空調 | 家庭用エアコンに関する研究開発 | 大阪 |
中央研究院 | 産業ロボット、ロボット用動力伝達に関する研究開発 熱交換器・マイクロチャンネルにおける腐食・アルミ結合技術等の研究開発 |
大阪 |
ビルテク | ビル用空調、ビル用昇降機に関する研究開発 | 大阪 |
工業技術 | コンプレッサー、モーターに関する研究開発 | 大阪 |
スマート家電 | 洗濯機、クリーナー、食洗機、給湯器、浄水器、冷蔵庫、電子レンジなど 白物家電に関する研究開発 |
大阪 / 愛知 |
拠点 / Production Base
美的グループは、空調機を設計・製造する順徳工場他で品質保証に関するISO(国際標準化機構)9001及び環境マネジメントに関する国際規格ISO14001の認証を取得しています。
アジアの拠点
北米の拠点
ヨーロッパの拠点
中東の拠点
会社沿革 / Company History
樹脂製のビン蓋製造に始まった美的グループの歴史。その後、金属部品、金属製品、そして、家電へと事業フィールドを拡大して来ました。未知なるフィールドへの挑戦には幾多もの困難が待ち構えています。しかし、私たちは高いモチベーションを武器に、その困難を乗り越えてきたのです。そして、空調業界をリードする立場になった今もなお、まだ世の中にない製品を作り続けるために挑戦し続けています。
2000s
- 2001年
- 日本に拠点を設立
- 2001年
- 日本国内における白物家電のEC販売開始
2010s
- 2015年
- 日本国内における業務用エアコンの研究開発開始
- 2017年
- 日本国内における家庭用エアコンやコンプレッサーの研究開発開始
- 2019年
- 日本国内における産業用ロボットやロボット動力伝達に関する研究開発開始
2020s
- 2020年
- 日本R&Dセンター(大阪研究所)の拡大建設プロジェクト開始
- 2022年
- 大阪ベイタワーに新オフィスを移転
- 2022年
- 洗濯機や食洗器に関する研究開発開始
- 2023年
- 日本R&Dセンター(大阪研究所)に研究棟を新設。日本での実験が可能に
- 2023年
- 電子レンジに関する研究開発開始
- 2024年
- 日本No.1戦略が発進、日本R&Dセンターは更なる発展へ
製品の系譜 / Product Genealogy
わずか15年で、業務用エアコンのグローバルシェア第1位に。
1999年
東芝キャリアのインバーター技術を導入し、ビル用空調の開発に着手
美的グループ創業の地「順徳」で工場と開発施設を建設、製冷家電事業部にてビル用空調事業をスタート。
2000年
製冷家電事業部にてビル用空調 M系の製造・販売を開始
ビル用空調 Mシリーズの製造・販売を開始、中国市場で高い評価を獲得。
2002年
中国国内初、デジタルスクロール圧縮機採用
初号機の発売から2年、中国国内初デジタルスクロール圧縮機を採用した2世代目の空調機を発売。
2005年
室外機の能力を向上させるモジュール接続機能を実現
3世代目の空調機として室外機のモジュール接続自由組み合わせを実現、省エネ効果を拡大。
2007年
地球環境にやさしい冷媒 R410Aを採用
オゾン層破壊係数が0である冷媒 R410Aを採用、国際競争力のある商品へと成長を遂げる。
2009年
省エネと静音性を強化したMDV4を発売
省エネ性の高さが認められ、第4世代の空調機が2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会の会場で採用される。本ワールドカップで正式採用された製品は、中国資本のメーカーとしては当社が唯一。
2011年
水冷式ヒートポンプマルチを市場投入
MDVシリーズに水冷式ヒートポンプマルチが追加、国際競争力を大幅に強化。
2013年
革新的なデザインと共にIPLV7.5達成したMDVXシリーズ登場
「世の中にない製品を送り出す」そのモチベーションの高さから生み出されたデザインと共に省エネ評価基準であるIPLVで7.5を達成し、世界的に評価される空調機メーカーへと躍進。
2014年
空調業界のトップランナーとして業界をリードする商品を投入しつづける
IPLV値が7以上であることが当たり前の時代になりつつある中、当社はIPLV 7.70を達成。手を緩めることなく、世界の空調業界をリードする商品を投入し続けている。また、省エネだけでなく、低音暖房やスマートコントロール等を他社に率先して実現している。
ミッションとビジョン / Mission & Vision
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ミッション
(使命)日本発信技術で、グローバル社会に貢献
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ビジョン
(目指す姿)豊富な経験と高い技術力で、次世代技術の開発と、
更なる付加価値商品の開発推進 -
バリュー
(行動指針)- 技術ロードマップに基づき、現地現物で新しい技術を考え抜く → 技術の深化
- Trial & Improvement :
まずはやってみて、次に改善 → 技術のスパイラルアップ - 日中で開発連携と協業の深化 → 更なる開発のスピードアップ